13.奈良井駅と二百地蔵
[2005年 9月11日(日)](その2)
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朝食(奈良井宿伊勢屋) |
中仙道の宿場町めぐりで朝食前の奈良井宿の早朝散策から宿である伊勢屋へ戻ってきた
朝食の時間だからである
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奥行き(奈良井宿伊勢屋) |
小さな間口に遠大な奥行き
街道の税金は間口によって決められる
この街道の税金対策でうなぎの寝床のように作られた伊勢屋からまもなくチェックアウトになる
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店先(中仙道奈良井宿) |
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アマチュアカメラマン(中仙道奈良井宿) |
店先の小さな生け花に昔からの商人(あきんど)の心ゆきが見える
撮影会なのか、街道沿いには何人もの三脚を抱えたカメラマンが
なにを狙っているのかいつまでもこうして三脚を立てていた
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奈良井駅(中仙道奈良井宿) |
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奈良井駅(中仙道奈良井宿) |
JR中央本線の奈良井駅まで歩いて行く
はじめてきたところなのに、昔ながらの駅舎が妙に懐かしい
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奈良井駅(中仙道奈良井宿) |
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奈良井駅(中仙道奈良井宿) |
跨線橋(こせんきょう)を渡って向こう側のホームへ
滅多に電車など来ないのだから、踏切でも十分なのだが、なぜか跨線橋が整備されている
たまたま電車がやってくるところに遭遇した
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二百地蔵へ(中仙道奈良井宿) |
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二百地蔵へ(中仙道奈良井宿) |
駅のやや向かい側に杉並木と二百地蔵
かなり急な階段を登って、狭い杉並木を辿ってゆく
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二百地蔵へ(中仙道奈良井宿) |
「この道は江戸時代に定められた中仙道で、杉並木が旧街道の面影をよく伝えている
胸高直径50センチ以上の杉、十七本を数える
右手奥の地蔵堂の前には、聖観音をあhじめ千手観音・如意輪観音などの観音像が二〇〇体近く合わせ まつられている
明治期の国道開削・鉄道敷設の折りに奈良井宿周辺から集められたという」
とある
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二百地蔵(中仙道奈良井宿) |
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二百地蔵(中仙道奈良井宿) |
行ってみると意外とこじんまりしたお地蔵さまがたくさん並んでいた
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二百地蔵(中仙道奈良井宿) |
あちこちから集められたというには妙に大きさ・形が揃っている
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八幡神社(中仙道奈良井宿) |
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八幡神社(中仙道奈良井宿) |
二百地蔵・八幡神社を後にして奈良井宿の散策はまだまだ続く