15.開田高原、そして、旅の終わり
[2005年 9月11日(日)](その4)
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ミゾソバ(開田高原) |
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ミゾソバ(開田高原) |
中仙道の宿場を訪ねる旅もそろそろ終わり
この連載も今回をもって最終回を迎えます
長い間お付き合いいただきましてありがとうございました
辿ったルートからは少し外れるのだが、開田高原にちょっと立ち寄って帰路に就くことにした
広々とした高原にさまざまな野草が見られる
金平糖のようなミゾソバから撮影を開始する
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アケボノソウ(開田高原) |
小さな花の花弁に繊細な模様が見られる
黒い小さな斑点とグリーンのやや大きな斑点だ
この大きな方の斑点を明けの明星に見立ててアケボノソウというのだそうだ
この花に出会ったら虫眼鏡で花弁の模様を拡大して観察することをお奨めします
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ワスレナグサ(開田高原) |
木道の上からワスレナグサを撮影する
小さな花なので少しでも離れるとなかなか見えない
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オミナエシ(開田高原) |
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アカバナ(開田高原) |
花はかなり秋の花に変わってきた
シラカバをバックにしたオミナエシ、湿原に小さく咲くアカバナが可愛らしい
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マツムシソウ(開田高原) |
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シロバナニガナ(開田高原) |
夏の終わりのイメージを持つマツムシソウ
そして、これでも高山植物の一画にいるシロバナニガナ
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木曽馬の里(開田高原) |
開田高原のやや奥の方に木曽馬の里がある
とてもきれいな馬という印象だ
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ソバ(開田高原) |
蕎麦畑に相応しく、荒れ果てた雰囲気なのは
白い花が残っているところに黒い実が目立ってきたから
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紅葉(開田高原) |
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紅葉(開田高原) |
開田高原、高原らしい風景にも出会うことが出来る
シラカバと紅葉
今度もっとゆっくり訪れて見たいと思った
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シラカバ(開田高原) |
と言うわけで、最後は駆け足になってしまった「信州花紀行5−中仙道の宿場を訪ねる−」を終了とします
大好きな信州には今度はいつ来ることが出来るのでしょうか
また、どこかでお会いできることを楽しみにしています
どうもありがとうございました