花追い人のホームページ 都内お花事情
高尾山山麓の花散策(3) (2005. 4.14 撮影)
(2006. 4.21 up)




カキドオシ(高尾山) カキドオシ(高尾山)
カキドオシ(高尾山) カキドオシ(高尾山)

高尾山の登山口のひとつである日影沢での撮影が続いている
民家の近くでよく見られるカキドオシなのだが、今日は山の中で遭遇した
隣の垣根を越えて伸びてゆくことからカキドオシ(垣通し)の名がついた
町中に咲く花のようだ



トオゴクサバノオ(高尾山)
トオゴクサバノオ(高尾山)

サバノオという名は「鯖の尾」のことだ
花を見てもその名の由来は判らないが、果実になると「鯖の尾」の由来が判るだろう



ナガバノスミレサイシン?(高尾山)
ナガバノスミレサイシン?(高尾山)

ほんとうにスミレ類の分類(同定)は難しい
はてな付きで、ナガバノスミレサイシン?としておく



ヤマルリソウ(高尾山) ヤマルリソウ(高尾山)
ヤマルリソウ(高尾山) ヤマルリソウ(高尾山)

花の形を見るとワスレナグサ、ムラサキやキュウリグサとそっくりだ
大きさはそれぞれ異なってヤマルリソウはかなり大きい
ルリ色だけじゃなくてピンクもある



クロモジ(高尾山)
クロモジ(高尾山)

楊枝といっても、あのシーシーするやつじゃなくて
高級な和菓子を気取って食べるときに使うあれだ
楊枝になるためには、黒くて美しい樹皮と材が必要だ
その上、口に入れたときにわずかな芳香が絶対条件



タチツボスミレ(高尾山)
タチツボスミレ(高尾山)

平凡などこにでもあるタチツボスミレだが、これだけ咲いていると感動もの!



ミミガタテンナンショウ(高尾山)
ミミガタテンナンショウ(高尾山)

超広角レンズで遊んでみた
横っちょにちょっと耳のような出っ張りがある
それで、ミミガタテンナンショウという



ヒトリシズカ(高尾山) ヒトリシズカ(高尾山)
ヒトリシズカ(高尾山) ヒトリシズカ(高尾山)

もう夕方近くなって引き上げようかと思ったら
ヒトリシズカに引き留められた
まだ撮影を続けなければならない



ニリンソウ(高尾山)
ニリンソウ(高尾山)

あちこちにニリンソウの小さな群落が続いている
向こう側にツバキの落ちた花があったから利用させていただいた



ナガバノスミレサイシン?(高尾山)
ナガバノスミレサイシン?(高尾山)

ナガバノスミレサイシン?、それともヒカゲスミレ?
ヒカゲスミレでこのくらい葉が黒いとタカオスミレといってもいいのかな?
ああ、スミレは難しい!!!!!



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