花追い人のホームページ 都内お花事情
百花繚乱の昭和記念公園(2) (2005. 4.19 撮影)
(2006. 4.28 up)




ヤブツバキ(昭和記念公園)
ヤブツバキ(昭和記念公園)

ヤブツバキは上を向いて咲くことも下を向いて咲くこともある
それなのに私の写真のヤブツバキはたいていは下向きに花を咲かせている
好み、それとも、癖、あるいは、マンネリ化なのかもしれない



ドウダンツツジ(昭和記念公園)
ドウダンツツジ(昭和記念公園)

花そのものの美しさとか形の良さではなく
枝先からカーブした花柄の形にいつも魅力を感じる
なんというか、線香花火のようなパチッとした感じなのだ



シャガ(昭和記念公園)
シャガ(昭和記念公園)

いつも画面構成に悩む花ではある
あれこれ迷って構図を決定するのだが
たいていはつぼみに頼った決定となる



クスノキ(昭和記念公園)
クスノキ(昭和記念公園)

紅葉と言う言葉の意味は落葉樹の葉が落葉前に赤くなること
だから、常緑樹がいくら赤くなっても紅葉とは言わない
クスノキの葉だって赤くなって葉を落とす
木全部が同時に落ちるのではないというだけのことだ



タチツボスミレ(昭和記念公園) タチツボスミレ・キランソウ(昭和記念公園)
タチツボスミレ(昭和記念公園) タチツボスミレ・キランソウ(昭和記念公園)

樹木園とか言うとどうしても上を向いて歩いてしまうが、時には足許にも気を配らないと大事なものを見落とすことになりかねない
そう、こんなに見事にスミレが咲いていたり、キランソウが優しく微笑んでいるのに



カラスノエンドウ(昭和記念公園)
カラスノエンドウ(昭和記念公園)

まあ、小さくてきちんとピントを合わせるだけでも面倒くさい
でも、せっかく咲いているのだからたまには撮ってあげないと
珍しい花でもなんでもないけど、健気(けなげ)という言葉通りに咲いている



チゴユリ(昭和記念公園)
チゴユリ(昭和記念公園)

いつもうなだれているのはチゴユリの性格みたいなものだ
茎の延長線上にまっすぐ花を咲かせるということは、本来上向きになりそうなものだが
その、枝全体がしなっていて、結局は花が下向きになってしまう



イカリソウ(昭和記念公園)
イカリソウ(昭和記念公園)

イカリソウはたいていピンク(紫というのだろうか)か白だというのに、
こいつは外側がピンクで内側が白い
ちょっと珍しい
うんとお洒落なやつだ



シュンラン(昭和記念公園)
シュンラン(昭和記念公園)

おい、そこで咲いてたのか
ほんとうに目立たないやつだな
この前も撮影中に何を撮ってるんですかと聞かれてしまったくらいだ



ヤマツツジ(昭和記念公園)
ヤマツツジ(昭和記念公園)

春と言うより初夏のイメージが強い花だと思う
そうそう、春から初夏って連続しているんだよね



ジュウニヒトエ(昭和記念公園)
ジュウニヒトエ(昭和記念公園)

ジュウニヒトエ、平安時代の貴族を連想させる名だが
その割には高貴な感じのしない花といえるんじゃないだろうか



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