花追い人のホームページ 都内お花事情
ハスやオニバスを見に水元公園へ (2005. 7.19 撮影)
(2006. 7.20 up)




ハス(水元公園)
ハス(水元公園)

水元公園と言っても、もともと東京都水産試験場があったあたり
現在は水産試験場は廃止(移転)して水元公園に組み込まれている



ハス(水元公園)
ハス(水元公園)

ここにはたくさんの魚を飼うためのプールがあって
そのいくつかにオニバスが生えたりハスが咲いたりしている



チョウトンボ(水元公園) トンボ(水元公園)
チョウトンボ(水元公園) トンボ(水元公園)

そんなオニバスやハスを撮影するために出掛けてみた
オニバスやハスがあるんだから当然トンボを目にすることもある
ただ、トンボについての知識がないために名前が判らないだけではなく
たくさん見落としているんだろうと思う



オニバス(水元公園)
オニバス(水元公園)

ちょっと模様のパターンのような写真になったけれど、
これは一枚のオニバスのとげとげとした葉を
たくさんのウキクサがびっしりと取り囲んだという場面である
ウキクサは日当たりがよくて水面に空きがあればいくらでも増えてゆくのでこんな風景ができあがる



オニバス(水元公園)
オニバス(水元公園)

オニバスの花は、自分自身の葉を突き破って地上、いや水面上に顔を出して花をつける
オニバスの葉は、水面を覆い尽くして、時には重なって覆い尽くすのだから
これを突き破るくらいでないと花は水面上に顔を出すことはできない



ヒシ・ウキクサ(水元公園)
ヒシ・ウキクサ(水元公園)

同じように水面を埋め尽くしたウキクサだが
ヒシ(菱形の素となった菱形の葉をもつ)の葉の有るところだけを除けている



タデ(水元公園)
タデ(水元公園)

そういえばタデも水辺の植物であった
道ばたでよく見かけるが、ここでは水面から生えていた



ハス(水元公園)
ハス(水元公園)

ハスという名前は、蜂の巣→蜂巣→ハチス→ハスとなったという
蜂の巣に見立てられたのは花が終わった後の種子が入っているところから
このこの写真は花から種子への移行の途中の状態である



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