ぶらりデジカメ散歩
世界らん展日本大賞2002(その1)   2002年 2月28日(木)
(2002. 3.18)


洋ラン シンビジューム
東京ドームで開催された
「世界らん展日本大賞2002」へ行ってみた。
   「ぶらりデジカメ散歩」というよりは
たくさんの花の写真をご覧下さい。

オンシジューム(?) デンドロビューム(?)
三脚は禁止されているし、平日とは言えすごい混雑。
光源は水銀灯ベースのミックス光源で
およそ写真撮影には最悪の条件なのだが
デジカメの感度を上げて、オートホワイトバランス
ならではの撮影であった。
   デジカメのネックストラップを首から提げて
ストラップをピント張るくらいに構えて
背筋をぴんと伸ばすとスローシャッターが切れる。
8分の1秒とか4分の1秒とかが三脚なしで可能だ。
もちろん危ないときは数枚シャッターを切ってはいるが。

パフィオペディラム カトレア
よく食虫植物と間違われるパフィオペディウム。
種類は多いがいづれも個性的な色使いだ。
   口の部分がやたらに大きいカトレアの花。
豪華絢爛といった感じだ。

カトレア花芯 シンビジューム
右上のカトレアの花の花心部のクローズアップだ。
ちょっと濡れていてなまめかしい。
   シンビジュームの花は「おしゃべり女」というイメージ。
思い思いに口を開いてなにやらしゃべり続ける。

ボケ ラン花芯
会場にらん以外の植物が。
これはランを中心にした生け花の一部だ。
香り高いボケの花だ。
   ランの花心が濡れているのは昆虫を呼ぶため、
それとも花粉を捕まえるため。
たぶんその両方だ。

シンビジューム シンビジューム
ね、シンビジュームっておしゃべり女に見えるでしょ。
のど○んこが下側についているのがちょっとね。
   と言うわけでだれも聞いていなくても
ひたすらしゃべり続ける。

今回は3回に分けてお届けしています。以下は(その2)(その3)をご覧下さい。


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