(2002. 3.18)
東京ドームで開催された
「世界らん展日本大賞2002」へ行ってみた。「ぶらりデジカメ散歩」というよりは
たくさんの花の写真をご覧下さい。
三脚は禁止されているし、平日とは言えすごい混雑。
光源は水銀灯ベースのミックス光源で
およそ写真撮影には最悪の条件なのだが
デジカメの感度を上げて、オートホワイトバランス
ならではの撮影であった。デジカメのネックストラップを首から提げて
ストラップをピント張るくらいに構えて
背筋をぴんと伸ばすとスローシャッターが切れる。
8分の1秒とか4分の1秒とかが三脚なしで可能だ。
もちろん危ないときは数枚シャッターを切ってはいるが。
よく食虫植物と間違われるパフィオペディウム。
種類は多いがいづれも個性的な色使いだ。口の部分がやたらに大きいカトレアの花。
豪華絢爛といった感じだ。
右上のカトレアの花の花心部のクローズアップだ。
ちょっと濡れていてなまめかしい。シンビジュームの花は「おしゃべり女」というイメージ。
思い思いに口を開いてなにやらしゃべり続ける。
会場にらん以外の植物が。
これはランを中心にした生け花の一部だ。
香り高いボケの花だ。ランの花心が濡れているのは昆虫を呼ぶため、
それとも花粉を捕まえるため。
たぶんその両方だ。
ね、シンビジュームっておしゃべり女に見えるでしょ。
のど○んこが下側についているのがちょっとね。と言うわけでだれも聞いていなくても
ひたすらしゃべり続ける。
今回は3回に分けてお届けしています。以下は(その2)、(その3)をご覧下さい。
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