(2005. 1.29)
東京都内だが、田園風景の残っている私の住む練馬区では、夏と言えば盆踊りが地域の人たちの楽しみになっている 空き地といっても、神社の境内だが、ここに櫓(やぐら)を組んで3日間に亙る盆踊り大会が開催される
町会の盆踊り実行委員会による手作りの櫓(やぐら)は結構本格的なものだ、それに町内各企業の提灯がぶら下げられた 放送席からは、次々と盆踊りの曲が流される
機器の操作などは町会の役員さんたちだ
盆踊り、今、たけなわといったところ、みんな輪になって踊る 焼き鳥にビール、模擬店も町内の人の手作りで進められる
焼き鳥が煙を出していい香りがあたりに充満する 次々と焼き上がり、次々と売れてゆく
盆提灯はいわば地元企業からの協賛金ということになる 櫓に組まれたステージには子供たちが上がって踊りを披露する
接待席、町会役員さんや来賓の方々がビールやおでんで歓談中 小さい子たちの浴衣姿というのもなかなか盆踊りならではのもの
さて、富くじの抽選が始まった 一等賞は、126・・・と発表された、みんな手許のくじをチェックする
次の当たり番号はこのボックスから引き上げた富くじの半券により決する 「お花」と呼んでいるのは、いわゆる有志の寄付金のこと
ほとんどが、このような寄付金によって賄われる
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