(2005. 2.18)
もう終了してしまったのだが、浜名湖花博を見学したのでご報告する 自然の花と違って、園芸の花というか花卉産業の花というのは毎年たくさんの新製品というか新種の花が登場する
そういう新製品をバイヤーのために紹介するのが花の博覧会かと思ったら、必ずしもそういうのばかりでもなく、いろんな展示があって好きずきに楽しめばいいようだ 入り口になぜかティラノザウルス、ここは室内の展示場でバイオテクノロジなどで新種の花を作る試みなどの展示が行われている
室内にはいるとファレノプシスなど豪華な花がいっぱい 一見ファレノプシスに見えたが、よく見るとかなり違う
もう10年以上前からサントリーでは青いバラのバイオによる開発を行っていた、ようやく完成に近づいて、今、遺伝子組換え生物の安全性を最終チェックしている こちらは青いカーネーション、本来青系の色素を持たない生物に他の生物から遺伝子を組む込むことに依る新種の開発だ
まあいわゆる神をも恐れぬというやつだ
このコーナーはアサギマダラという蝶がたくさん群れている花を展示していた 色とりどりのガーベラの展示、そんなに派手な展示ではないけれどこれだけの品種をそろえるってすごくないですか♪
竹を組み合わせたモニュメント、何を意図しているのかちょっと判らない こんな形でたくさんの竹が組み合わせてある、なにやらすごい迫力なのだ
室内に光のページェント、花とどういう関係なのかよく分からない まあ、なんとなくきれいではあるのだが
キッチンのようなものを展示している、そんな高いところじゃ届かないじゃないか 造園という感じじゃないな、サボテンがいっぱいだった
これもサボテンの展示、ハシラサボテンだっ おびただしい数のメランポジューム
室内の造園展示らしい、こういうのも花卉産業の一部だ 大輪のバラの生け花、これで背丈よりずっと大きいんだぜ
普通は温室内で見るような植物だが舗道に植えられている 生け花なのかな、すいませんよく分かりません
これも生け花コーナーの作品だ、柳行李(やなぎこうり)みたいだ 巨大なパンパスグラスの生け花だ、天井に届きそうな勢いだ
モネのスイレンの池を模したコーナー、すごい人気だった モネの池の一部、スイレンはあまり目立たずに咲いている
黄色いダイニングとある、人がいっぱい 舗道の植栽の一部、ガーベラとコリウスのようだ
熱帯ではよく見かけるキョウチクトウの仲間、日本ではまだあまり見かけない 花を使ったさまざまな提案が行われている
造園の一部であるが花は使われていない ポーチュラカの一種らしい植栽だが余り見ない造園方法だ
動物の形に刈り込みをしたものはよく見るが、飛び立つ鳥というのは珍しい リンゴのモニュメント、皮を剥いたところとか、食べ終わった芯のところおをかたどっている
なんかこういう感じって花が印象的に見える演出だよね 博覧会だから売っているところは少ないのだがここでは花を買える
特に珍しくはないペチュニアだが、まあきれいだから撮ってみた という訳で出口に来た、まあそれなりに楽しみました
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