ぶらりデジカメ散歩
恒例となった国画会美術展を見に行く  2005年 4月29日(金)
(2005.10.24)

本編は、「上野都美術館からツツジ咲く根津神社」2003年 5月 5日(月)および、
「たまには美術展など」2002年 4月27日(土)
とシリーズになっています
すっかり恒例となった「国画会」を見に(2004年が抜けている)上野の東京都美術館へ出掛けた    今回は、野外の彫刻の部からの見学となった

野外展示は天候の影響を受けるのだが、    今日は晴天のため、立体感がことさら強くなっているようだ

屋内展示に回る、彫刻室を上から覗きながら中へ入る    どこの美術展でも油絵は主流となっている

巨大な展示室に巨大なキャンバスが並ぶのはいつもの通り    油絵なのだろうか、金属パネルを打ち抜いている

壁いっぱいの2段掛け、まあ作品数からいってしょうがないんだろうな    個々の作品から漂うそれぞれの雰囲気と油絵の具のにおいが入り交じって充満している

こちらは写真の部、どこの美術展でも少数派になっている    まあ、芸術の分野での写真の位置付けはこんなもんだ

ひとつひとつのテーマ性が入り交じってやはり独特のオーラを放つ    全体に見るとあれこれ雑多といった感じだ

工芸品のコーナーへ移るときにも彫刻室が望める    工芸室には不思議と雑多という感じが漂っていない

これがお目当ての有人の作品
工芸品というのは展示が目的ではないからやはり地味に見える
   個々の作品に個性があるのは当然だが、
工芸品は全体を見ても統一感に近いものがあるようだ

やはり、実用という目的を持っているから生活に溶け込む要素をもっているのだろう    普段、染色を見る機会など無いが、花がテーマだとつい目を向けてしまう

彫刻室へ入る、ちょっとのんびりとした作品だ    全部の作品を丁寧に見ることなど不可能なので、これで外へ出ることにする

都美術館の出口のモニュメント、子供達に人気がある    上野公園の一画は似顔絵描きの美術展のようだ


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