花追い人のホームページ    沖縄マングローブ紀行
(2005. 8.19)

3.港湾と市場散策

[2005年 3月 8日(火)](その3)



沖縄の生命線は海運会社
沖縄の生命線は海運会社

石垣島の夕方、ホテル周辺のお散歩は続く
石垣島に限らず、沖縄ではほとんどあらゆる物資がどこかから海を越えてやってくる
そういう意味では海運は生活の生命線というわけだ
港のまわりは広大な「琉球海運」の倉庫が続いている
真っ赤にペイントされた琉球海運のコンテナが印象的だ



海に至るヤシの並木
海に至るヤシの並木

琉球海運の倉庫沿いに海へ向かってぶらぶらと歩いてゆく
夕方の空が少しづつ暗くなってゆく
3月とはいえ暑かった石垣島も夕方になってだいぶ涼しくなって行く
街路灯に灯が入った
ヤシの木の並木道というのがいかにも南国の風景となっている



金網の向こうに港の舟が見える
金網の向こうに港の舟が見える

ヤシの木の並木の突端は海になっている
金網越しに灯りのともった舟が見えている
ここでは何もかも海を越えてやってくる
この謎の植物について調べていたところ、その後「野草ML」で話題になりましたのでご紹介します
すや@広島さん、ひろくん@名古屋さん 有り難うございました



南の海の夕暮れ時 南の海の夕暮れ時
南の海の夕暮れ時 南の海の夕暮れ時

突端で海を見ながら夕暮れに佇んでみる
国内でこれまでに、太平洋・日本海・オホーツク海を見た
ここは、東シナ海という訳だ
海はすべてつながっているとはいってもそれぞれの海は明らかに表情が違っている



夕暮れ−ヤシの木の不思議な影
夕暮れ−ヤシの木の不思議な影

ライトアップといっても特別にライトアップ用の照明設備がなされているという訳ではなさそうだ
街路灯の光がヤシの木の並木に当たって不思議な影を作った
夕方ならではの微妙な自然光と街路灯の人工光線が融けあって不思議な影をつくりだした
この光を見逃す手はない



ライトアップされたヤシの木
ライトアップされたヤシの木

ヤシの木の街路樹と街路灯
地面に映し出された影も魅力的だが
街路灯に照らし出されたヤシの木も不思議な色に染まった
まだ微妙な光が空に残っている
空が真っ黒になっていたら、決してこんな魅力的な光景にはならない



石垣市公設市場 石垣市公設市場のバナナ
石垣市公設市場 石垣市公設市場のバナナ

石垣島公設市場はそろそろクローズの時間を迎える
いくつか店が開いているだけというところだ
海産物を中心だが、ミミガー(豚の耳)とかドラゴンフルーツとか見たことがないものも多い
バナナは一種類ではなく何種類かが並べられているのは熱帯に近い地域の特徴だ
この公設市場の3階に沖縄料理のいちば食堂でこちらにきてはじめての沖縄料理に舌鼓を打つ



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